東武伊勢崎線 浅草~太田 直通 区間急行 6/6で消滅、館林以北で全列車ワンマン運転化

東武伊勢崎線 館林以北の全列車(特急列車をのぞく)が、6月6日からワンマン運転化する。

これにあわせ、浅草と太田を結んでいた直通列車 区間急行が消滅する。

浅草~太田 直通 区間急行は、朝と夜、上下にそれぞれ1日3本。2時間で結んでいる。

6月6日以降は、浅草~太田を直通する列車は、東武200系 特急りょうもう のみに。

東武伊勢崎線・桐生線・小泉線が接続する太田駅は、1909(明治42)年開業。

「南に利根川、北東に渡良瀬川、北西部に金山(かなやま)を主峰とする丘陵に囲まれた肥沃な土地に恵まれ、良い田が多いところから「大田」と呼ばれていたと「上毛郷土史研究会誌」に記されています。江戸時代に、宿場に関する時は「太田宿」を、他の事務等には「大田」を書くように決められていましたが慶安3年(1650)頃から「太」の字に統一され、由緒ある名を駅名に命名しました」(東武鉄道)

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