【猛毒注意】ヒョウモンダコ 島原の海岸で見つかる

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島原市沿岸で見つかったヒョウモンダコ(同市提供)

 猛毒があるヒョウモンダコが島原漁協(長崎県島原市霊南2丁目)前の竜宮島沿岸で見つかった。市は「かまれたり食べたりすると死亡する場合もある。見つけても、絶対に触れないで」と注意を呼び掛けている。
 市農林水産課によると、8日午後4時ごろ、漁業者の男性が海岸を散策中、波打ち際の岩礁に付いたヒョウモンダコ1匹を発見。体長約10センチで、男性が捕獲し同漁協に届けた。
 ヒョウモンダコの唾液には、フグと同じ神経毒テトロドトキシンが含まれ、かまれると手足のしびれや呼吸困難などの症状を引き起こす。茶褐色で、刺激すると青色のリング模様が体に浮かぶのが特徴という。
 同市での発見は初めて。市内の海岸約50カ所に注意喚起の張り紙を掲示した。市担当者は「磯遊びなど夏のレジャーシーズンが近づいている。注意してほしい」と話した。