【セリエA】アタランタの19歳MFが急死…自宅トレーニング中に動脈瘤が破裂

アタランタは11日、イタリア人MFアンドレア・リナルディが脳動脈瘤の破裂で息を引き取ったと発表した。

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19歳リナルディは自宅での練習中に突然倒れ、8日に病院に緊急搬送される。懸命な処置を行ったものの、11日に病院で死亡が確認された。13歳でアタランタのユースアカデミーに入団し、今シーズンはセリエDのレグナーノにローン移籍していたリナルディ。アタランタは声明で、「アントニオ・ペルカッシ会長と私たちはリナルディの家族とレグナーノに深い哀悼の意を表す」と伝えている。

「アンドレアは13歳の時からアタランタのシャツを着て、U-17でスクデットとスーペル・コッパのタイトルを獲得した。彼はいつも明るく、積極的で誰からも好かれていた。ピッチ上では最後まであきらめず、全力で戦っていたね。君の優しい笑顔は、君に会うことができた幸運な人々の心に常に生き続ける。さようなら、アンドレア」。

アタランタの19歳MFが動脈瘤破裂で死亡

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