長時間労働自殺で労災認定

入社2年目、奈良労基署

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 名古屋市の機械製造業「DMG森精機」の入社2年目の男性会社員=当時(24)=が2018年12月に奈良市の寮で自殺したのは、長時間労働などによる精神疾患が原因だったとして、奈良労働基準監督署が今年4月に労災認定していたことが12日、分かった。遺族らが名古屋市で同日記者会見し、明らかにした。

 遺族や代理人弁護士によると、男性は17年4月に同社に入社後、三重県伊賀市の工場に配属された。同年7月に東京、18年7月に奈良県大和郡山市と転勤を繰り返したが、同年12月13日に奈良市にある会社寮で自殺した。