旭化成は12日、2020年3月期連結決算を発表した。米中貿易摩擦に伴い中国経済が減速、第4四半期(1~3月)には新型コロナウイルス感染拡大による物流停滞などの影響を受け、営業利益は前期比15.4%減の1773億円、経常利益は16.4%減の1840億円となった。純利益は固定資産の減損損失や事業構造改善費用の計上などにより29.5%減の1039億円だった。
旭化成、営業益15%減 中国減速、感染拡大響く
- Published
- 2020/05/13 06:00 (JST)
旭化成は12日、2020年3月期連結決算を発表した。米中貿易摩擦に伴い中国経済が減速、第4四半期(1~3月)には新型コロナウイルス感染拡大による物流停滞などの影響を受け、営業利益は前期比15.4%減の1773億円、経常利益は16.4%減の1840億円となった。純利益は固定資産の減損損失や事業構造改善費用の計上などにより29.5%減の1039億円だった。
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