『存命中の最も背の低い男性(歩行可能)』記録発表!体は小さくてもハートはビック!

存命中の最も背の低い男性(歩行可能)(C) Guinness World Records Ltd.

ギネスワールドレコーズジャパン株式会社は、 5月10日に34歳の誕生日を迎えたエドワード・“ニーニョ”・エルナンデス(Edward “Niño” Hernández)が72.10センチメートルで『(歩行可能な)存命中の最も背の低い男性』(Shortest man living (mobile))として認定されたことを発表した。

エルナンデス氏は、 各国のソーシャルディスタンス施策が実施される前に、 コロンビア、 ボゴタの病院にて、 家族に祝福を受けながら、 ギネス世界記録公式認定員に公式認定証を手渡された。

1986年5月10日生まれのエルナンデス氏の家族は、 4歳の時に他の友達のように背が伸びないことに気が付いた。 診療を受けましたが、 重度の甲状腺機能低下症によるものという診断まで、 20年ほどの歳月がかかった。

エルナンデス氏は、 2010年4月13日24歳当時、 70.21cmの身長で、 初めてギネス世界記録保持者として認定。 2010年10月14日、 カゲンドラ・タパ・マガール氏(ネパール)が67.08cmで記録を更新し、 その後、 ネパールのチャンドラ・バハドゥール・ダンギ氏が54.6cmで記録を更新。 マガール氏とダンギ氏の死去に伴い、 エルナンデス氏は再度測定され、 記録に認定。

最も背の低い女性は2011年12月16日にインド、 ナーグプルで認定された62.8cmのジョティ・キサンジ・アムゲさん(1993年12月16日生まれ)。

現在、 エルナンデス氏は、 レゲトン、 メレンゲ、 バジェナートなどのジャンルの音楽とともに踊り、 人生を楽しんでいる。 記録認定をうけ、 エルナンデス氏はギネス世界記録公式YouTube動画で、 以下のコメントをよせている。

エルナンデス氏 コメント

僕は笑顔で世界を虜にします!僕はだれにでもビック・スマイルを見せるし、 僕のチャームポイントだと思ってます。 自分がやりたいと思うことは何でもできると思ってます。 サイズや身長は関係ない…、 何事も不可能ではないと思ってます!本当の僕を皆さんに知ってほしいと思っています。 サイズは小さいけれど、 ハートはビックだということを。

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