編集部が自粛中のマンハッタンの街並みを写真で紹介する、「写真レポ」。今回は、リトル・イタリー、チャイナタウンを紹介していきます。 前回のノリータからさらに下りてみたところ、人気が全くありません。
チャイナタウンと隣接するリトルイタリーは、ほとんどの店が閉まっていました。営業中はピザのデリバリーくらい。
老舗カフェ「フェラーラ」は、デリバリーで対応しているようです。
通りは全く人通りがなく、駐車された車が通りを埋め尽くしていました。住人の気配もなく、恐ろしいほど静まり返っています。
チャイナタウンも同じく、シャッターを閉じた店ばかり。ゴーストタウンのような不気味な雰囲気が増してます。
青果店などは一部開いていたものの、食材は少なく、売り上げは落ち込んでいそう。
営業中の店は、逆に目立ちます。北京ダックがおいしそう。
買い物客は、ほぼ中国人ばかり。一部スーパーでは、入り口で客を検温していました。
コロナウイルスのパンデミックが最初に発生したといわれる中国。チャイナタウンは風評被害に合い、他エリアに比べ、自粛も早かったように思います。今回撮影で行ってみて、エリア自体が避けられている感じがしました。