バルセロナはブラジル代表MFアルトゥール残留を望んでおり、ビッグクラブからのオファーを受け付けない方針のようだ。
【ラ・リーガ】複数クラブが関心が寄せられるも…アルトゥールがバルサ残留を主張「留まることしか考えていない」
2018年にブラジルのグレミオからスペインに到着した23歳アルトゥールは、高次元のパフォーマンスを披露し今シーズンはレギュラーに定着。移籍市場でも評価を上げ、中盤のリフレッシュ化を図るユベントスがボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチとのトレードを画策している。ただアルトゥールは退団を望んでおらず、「ここで続けたいと思っている。僕の頭の中では、バルサで続ける以外の選択肢はない」と主張。コロナウイルスによる財政圧迫で資金捻出が求められるバルサも、アルトゥールが来季も飛躍すると確信しチームに残す意向を示している。