【IR考】米サンズ社進出断念「驚いた、という気持ちはない」 横浜市長

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 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を運営する米ラスベガス・サンズが日本進出を断念したことについて、横浜市の林文子市長は13日の定例会見で、「驚いた、という気持ちはない」との所感を述べた。

 午後2時からの定例会見前に報道で知ったといい、詳しい内容は所管部署が確認中とした。

 市長は同社が断念した理由について、「いろいろな要素が考えられる。新型コロナウイルス(による影響)ということであれば、世界的に厳しい経済状況の中で、投資時期を考えたのかと思う」と推察。

 また、BMWや東京日産自動車販売などで代表取締役社長を務めた自身の経験を「過去にも突然、破綻だとか、いろいろな経験をしている。(進出予定企業が)いきなり撤退するなどのケースもあった」と振り返り、サンズ社の判断に驚きはないと説明した。