1足2,000円!?美濃和紙でつくる靴下の秘密 東洋繊維 2020.05.02 放送

「履き心地が抜群!」1足2,000円の“美濃和紙の靴下”がヒット商品に。蒸れない・臭わない秘密とは?“和紙の糸づくり”から完全密着!工場では靴下が大行進。美味しそうな食べ物も登場?

美濃和紙の細~い糸が“超ロングソックス”に大変身!驚きの靴下工場へ潜入
のどかな田園風景が広がる岐阜県関市に、全国でも珍しい工場があった。靴下を一貫生産する「東洋繊維」だ。靴下工場へ潜入すると、年季の入ったベテランマシンがズラリ。美濃和紙の極細糸が、あら不思議、びよ~んと伸びる“超ロングソックス”に大変身!カットされた靴下は仲良く行進。灼熱の巨大アイロンの中へ!一体“美濃和紙ソックス”はどうやって作られているのか?履き心地の秘密を解明する!

“ホイップクリーム”から“きしめん”へ…和紙の糸づくりに完全密着!
そもそも、和紙から糸はどうやってできている?美濃和紙の量産工場へ潜入すると、巨大ミキサーから大量の“ホイップクリーム”が?!大小様々なローラーを通過すると、いつの間にやら、ツルツルの“きしめん”に?!さらに魔法のマシンで回転ダンス。ねじれてねじれて、一本の糸が誕生。実はこの“糸づくり”に、蒸れない・臭わない靴下の秘密があった!

岐阜の“靴下ブラザーズ”、美濃和紙ソックス開発秘話
“靴下ブラザーズ”の異名をとる「東洋繊維」の3代目・水谷兄弟。廃業の危機を救うため、“美濃和紙ソックス”の開発に着手。しかし和紙の糸は切れやすく、開発は困難を極めた。ようやく商品化に辿り着いたものの、客には「水に溶けやすい」と誤解され、全く売れない日々が…。果たしてこの難局を“靴下ブラザーズ”はどう乗り越えたのか?!起死回生の一手とは?

2020年8月2日(日) 15:59までGyao!にて動画配信中

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