【コロナウイルス】シーズン再開が近づくブンデスリーガ…ドルトムントSDは今後の動向に言及「カタストロフィは起きない」

ボルシア・ドルトムントのスポーツディレクターを務めるカーステン・クラマー氏は、今後のコロナウイルスの検査で陽性反応がでても惨事にはならないと語った。

【コロナウイルス】ブンデス再開が5月15日に正式決定!バイエルンCEOが謝意を表明「サッカーや社会にとって重要な一歩」

ブンデスリーガは、ドイツ政府の許可によりヨーロッパ主要リーグでは初の再開が16日に決定。スタジアム入りの際には全ての関係者にコロナウイルスの検査を行い、日程を消化していく予定だ。クラマーSDはドルトムントの選手やスタッフが陰性であると主張し、ドイツの医療技術を持ってすれば陽性反応が検出されても慌てることはないと言及した。

【コロナウイルス】プレミアリーグが6月1日再開へ!各クラブは中立地開催に反対

「陽性反応が出たからといってカタストロフィが起きるわけではなく、ルールや対処法に従いどう向き合っていくかが大事。ドルトムントの多くの選手が陽性反応となれば決断を下さなければならないが、今のところ私たちは陰性だ。ブンデスの再開は他のリーグにとって参考になるだろう。リーグ復帰できたことに安堵しているし満足もしている」。

ドルトムントSDがブンデス再開に言及

© 株式会社SPOTV JAPAN