PUMAの契約選手で現役最強ベストイレブンを選んでみた(2020年版)

Qolyで以前行ったサッカー選手の契約メーカー別ベストイレブン企画。

前回から4年が経ったので、2020年現在の最新ベストイレブンを選んでみた。

第3回はPUMA編。

ヤン・オブラク(GK/アトレティコ・マドリー)

GKはオブラク。現役最高の呼び声が高い守護神だ。

今季も、アンフィールドでのリヴァプール戦で“神セーブ”を連発。マン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍で前回王者撃破に貢献した。

ベンフィカ時代はadidas、アトレティコ移籍後しばらくはNikeを履き、2019年2月にPumaと契約。

着用スパイク:フューチャー 5.1 NETFIT

ハリー・マグワイア(DF/マンチェスター・ユナイテッド)

昨年夏に8000万ポンドとも言われる移籍金でユナイテッドへ加入した27歳のセンターバック。

ここまでリーグ戦フル出場を果たすなど、“赤い悪魔”の守備の大黒柱として奮闘している。

今季開幕時はブラックアウトのスパイクで、11月頃にPumaと契約した。今は『プーマ ワン 20.1』を履いている。

着用スパイク:プーマ ワン 20.1

ミラン・シュクリニアル(DF/インテル)

難しい名前な上にインテル所属ながら“Milan”の名を持つシュクリニアル。

25歳のスロバキア代表DFは今やセリエA屈指の実力者となり、この夏のステップアップが噂されている。

ずっとNikeだったが、2019年の夏にPumaへ。

着用スパイク:フューチャー 5.1 NETFIT

サミュエル・ウンティティ(DF/バルセロナ)

難しかったDF3人目。ゴディンやキエッリーニといったベテラン勢も強力だが、ここはウンティティを選出した。

トレード候補として名前が挙がることも多い昨今。しかし年齢はまだ26歳であり、キャリアのピークを迎えるフランス代表に改めて期待したい。

着用するのは『フューチャー 5.1 NETFIT』。一瞬でゲームの流れを変えるプレーヤー向けのスパイクだ。

着用スパイク:フューチャー 5.1 NETFIT

アクセル・ヴィツェル(MF/ドルトムント)

ヴィツェルは気づけば中国から戻り、再び欧州のトップシーンで活躍を見せている。

リュシアン・ファーヴル監督が頼りにしている選手の一人に違いない。

Pumaとはドルトムント加入後に契約。イエロー×プーマブラック×オレンジの『プーマ ワン 20.1』はユニフォームにも合っている。

着用スパイク:プーマ ワン 20.1

ネマニャ・マティッチ(MF/マンチェスター・ユナイテッド)

守備的MFにもう一人、マティッチを抜擢。

ヴィツェルと同じ31歳。194cmと巨漢ながら左足のテクニックにも優れるプレミア屈指のボランチだ。

Pumaと契約したのは今シーズンから。ヴィツェルと違い『フューチャー 5.1 NETFIT』を選んでいるのが面白い。

着用スパイク:フューチャー 5.1 NETFIT

ダビド・シルバ(MF/マンチェスター・シティ)

攻撃を司るのはこの人、ダビド・シルバ。

10年にわたりシティをけん引してきたレジェンドであり、今夏の退団後の行き先が注目される。

シルバがPumaと契約したのは2018年10月のこと。その翌年、シティはサプライヤーをNikeからPumaへ変更した。

着用スパイク:プーマ ワン 20.1

マルコ・ロイス(FW/ドルトムント)

Pumaの契約選手は攻撃陣のタレントが多いため、FWを4人選ぶことにした。

まずはドルトムントのロイス。ファーヴル監督のスピード感あふれるサッカーは彼にピッタリのスタイルだろう。

契約して10年以上が経つロイスはPumaの様々なテクノロジーに触れてきた。自由自在に靴紐を通し調整できるNETFITもその一つ。

着用スパイク:フューチャー 5.1 NETFIT

アントワーヌ・グリーズマン(FW/バルセロナ)

ロイス同様、チャンスメーカーであり、フィニッシャーでもあるグリーズマン。

今季加入したバルサでは他選手の負傷離脱もありFWで最長時間出場を記録中。髪もどんどん長くなっている印象だ。

グリーズマンもPumaの“10年選手”で同じく『フューチャー 5.1 NETFIT』を着用している。

着用スパイク:フューチャー 5.1 NETFIT

セルヒオ・アグエロ(FW/マンチェスター・シティ)

「点取り屋」1人目はもちろんアグエロ。

シティへ加入して9年目。今季もエースストライカーとして22試合で16ゴールを記録している。

着用する『プーマ ワン 20.1』は、完璧なボールタッチで相手を翻弄し、ゲームをコントロールするプレーヤーに向けたスパイクだ。

着用スパイク:プーマ ワン 20.1

ルイス・スアレス(FW/バルセロナ)

最後は、ウルグアイ代表歴代最多得点を誇るスアレス。

今年1月に右ひざを負傷しシーズン終了の可能性もあったが、6月にラ・リーガが再開するなら戻ってこられるかも?

その時に履くのは、『フューチャー 5.1 NETFIT』のNEWカラーだろうか。

着用スパイク:フューチャー 5.1 NETFIT

ズラタン・イブラヒモヴィッチ(FW/ミラン)

そしてオマケでこの人!今冬ミラン復帰を果たしたイブラヒモヴィッチが最近、Pumaのスパイクを履いている。

まだ発表はないが、チームのサプライヤーを考えると“移籍”の可能性は高そうだ。

スパイクは『フューチャー 5.1 NETFIT』、しかもレアなローカットモデルを着用中。

着用スパイク:フューチャー 5.1 NETFIT LOW

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次回はここまで紹介した3メーカー以外の契約選手によるベストイレブンをお届け予定。

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