妖怪の力借りてコロナ収束祈願 「愛アマビエの祈」

マインドバンク新商品「愛アマビエの祈」

 佐世保市宮田町の米の加工・販売「マインドバンク」(下山俊雄社長)は、新型コロナウイルスの収束を祈願する新商品「愛アマビエの祈」を開発した。
 同社は、米を粉末でコーティングする特許技術を持つ。新商品のパッケージデザインに、疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」を採用。アオサとムラサキイモの粉末で包んだ2種類があり、300グラムで999円。
 新型コロナで世界中が疲弊している今。新商品には、免疫力の向上を図るため腸内環境を整える乳酸菌なども含まれているが、「さらに妖怪の力も借りて難局を乗り切りたい」と下山社長。

 


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