トッテナム・ホットスパーのイングランド代表FWハリー・ケインは、来シーズンから古巣クラブとのスポンサー契約に合意した。
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ケインは2011年に4部相当のリーグ2に所属するレイトン・オリエントにレンタル移籍。コロナウイルスでシーズンが中断しオリエントが財政難に陥っているのを受け、ケインは来シーズンの胸スポンサー代を全額負担すると表明した。複数パターン用意されたシャツは収益の10％が慈善団体に寄付され、ケインは契約に至った経緯を説明している。
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「兄が提案したアイデアに、僕は恋に落ちた。僕のサクセスストーリーで大きな役割を果たしてくれたオリエントを助けるチャンスだと思ったんだ。トッテナムやプレミアリーグは賛同してくれたし、ついにスタートを切ることができた。オリエントは地元だし練習場の数マイル以内の場所で生まれた。オリエントでプレーした一分一秒が好きだったし、現場で働くヒーローや慈善団体に感謝を伝えるチャンスでもある」。
