6度のF1王者ハミルトン、イギリスで最も裕福なアスリートに。元サッカー選手のベッカムを上回る

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 メルセデスのルイス・ハミルトンは『Sunday Times』のリッチ・リストにおいて、史上最も裕福なイギリス人のスター選手になった。ハミルトンは昨年末の時点で推定2億2400万ポンド(約294億円)にまで財産を増やしたという。

 2019年に6度目の世界タイトルを獲得したハミルトンの総資産は3700万ポンド(約49億円)増加した。35歳のハミルトンは、2013年に最も裕福なアスリートだったサッカー選手のデビッド・ベッカムの財産2億ポンド(約263億円)を超えたことになる。

 しかしながら、現在のF1の状況を考えると、ハミルトンが今年もまた3700万ポンド(約49億円)を稼ぐのは難しいかもしれない。

 新型コロナウイルス危機のなかでF1は休止状態になっており、F1チームは大幅な収益減少に直面する見込みだ。それによりハミルトンを含むドライバーたちは報酬を大幅にカットされる可能性もある。

 さらに、ハミルトンはまだ2021年のメルセデスとの契約を締結していない。しかしF1の経済状況の下落により、84回のグランプリ優勝経験者であるハミルトンが有利かつ高額の契約交渉をできる余地はないものと見られる。

 イギリスの他のスポーツマンのなかで主要リッチリストに載ったプロのアスリートは、プロゴルファーのローリー・マキロイだけだ。彼の財産は3200万ポンド(約42億円)増えて1億7000万ポンド(約223億円)になった。

 またウェールズのサッカー選手であるガレス・ベイルは、30歳未満のヤング・リッチ・リストでトップになった。主にレアル・マドリードとの高額契約のおかげで、彼の純資産は1億1400万ポンド(約150億円)になった。