三重県議会の新しい議長と副議長を決める投票が15日に行われ、議長に新政みえの日沖正信議員が選ばれました。
議長には、県議会の最大会派の新政みえから日沖議員1人が立候補し、事実上の信任投票となりました。
開票の結果、出席議員51人のうち42票を獲得し、110代目の議長に選ばれました。
日沖議員は、いなべ市・員弁郡選出の58歳。1999年に初当選し、現在6期目です。2016年には副議長を務めています。
また、副議長には自由民主党県議団の服部富男議員1人が立候補し、投票の結果、就任が決まりました。
三重郡選出で5期目を務める服部議員は「議長を補佐し円滑な議会運営と県政発展のため最善の努力をする」とあいさつしました。