「正しいロックバンドの作り方」ふせえりが藤井流星&神山智洋の母親役。 「2人は素直で真面目」

ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋が主演を務める、日本テレビの連続ドラマ「正しいロックバンドの作り方」(月曜深夜0:59、関東ローカル)の5月18日放送回に、藤井と神山の母親役でふせえりが出演。ふせは「シズマ(藤井)とテツ(神山)という息子のおかげで、自然と母親になれました。藤井くんも神山くんも、2人とも素直で、真面目にお芝居に取り組んでいて、一生懸命に役を演じている姿勢がすてきでした」と感想を語っている。

同作は、夢を追い続ける不器用で真っすぐな青年たちが、日本最大級の音楽フェス・電撃ロックFesへの出場を目指す、笑えてちょっぴり泣けるダメダメ男4人の成長物語。ロックバンド“悲しみの向こう側”を愛する心配性のリーダーで、主人公・赤川静馬(シズマ)を藤井、シズマの弟で、夢も目標も特になし、いまどきの大学生・赤川哲馬(テツ)を神山が演じるほか、天才かもしれない不思議くん・荻野禄郎(オギノ)役を栗原類、ムードメーカー・小鳩のぼる(コバ)役を吉田健悟が務めている。

ふせが登場する第5話「正しい犯人の見つけ方」では、シズマとテツが暮らす赤川家のシズマの部屋で、電撃ロックFesの一次審査の結果を待ちながら、話し合いをしていたバンド“悲しみの向こう側”のメンバー4人。そこへ「大変よ大変!!!」とシズマとテツの母・麦子(ふせ)が大慌てで入ってくる。麦子によれば、テツが大切にしていたロボットのおもちゃがなくなったという。その日、家にいたのは、”悲しみの向こう側”の4人と、麦子の彼氏である幸野(小市慢太郎)だけ。麦子に疑われたオギノとコバは、無実を主張するがどこか怪しい。そして麦子の幸野にも疑惑が…。犯人捜しの物語が繰り広げられる。

現場の雰囲気がよく、とにかく楽しく撮影に臨めたというふせ。「第5話は“超くだらなくて、超泣けて、そして超くだらないお話”になっています(笑)とにかく、くだらないのと感動が入り混じっているんだけど、結局くだらなくて笑っちゃうんです。その感じを皆さんにも味わってほしいなと思います。くだらなさと感動のせめぎ合い! そこが本当に面白いですね。しっちゃかめっちゃか、真面目に見たら損するか?と一瞬思うかもしれませんが、ぜひ、真面目に見ていただけたら、『こんな人たちもいるんだな~』『ちょっと頑張ってみようかな~』ときっと共感して、誰かに思い入れながら見ていただけるんじゃないかと思います。ぜひ楽しんでください」と、本作ならでは見どころを訴えた。

また、第1話から5話までのおさらい動画をYouTube「シンドラ公式チャンネル」(https://www.youtube.com/channel/UCKRobtQAukJWamm98fw1D7Q)で5月21日午前7:00から公開。初公開映像満載のスペシャルな動画になっている。

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