宣言解除でリミッター・カット? いま郊外でラブホテルが『満室』だらけに!

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5月14日、39県で緊急事態宣言が解除となり、人々の仕事やプライベートでの動きも活発化してきました。

なかでも、プライベートでは会うことも叶わなかった「カップル」たちが続々と落ち合っているようです。

実は、宣言解除以前から、徐々にラブホテルが郊外を中心に軒並み混み始めたとの情報が上がってきていました。

神奈川県にあるラブホテルの従業員がニュースサイトの取材にこう答えています。

「コロナが騒がれてからは若い年代の方が増えたかと思われます。スタッフからの連絡では、最近は県外のナンバーもよく見られるそうです。都内の方は自主休業されているホテルが多いそうで、その影響でひっそりやってる所に集まっているのかと思われます」

そんな背景があっての話なのか、ネットではこんな噂が流れています。

「県外ナンバーの車に男女が乗っていたら、ほぼ行き先はラブホテル」

こんな偏見がまかり通るほどの風評被害もあるので「電車で移動した」と語るのは、東京都在住の既婚男性(39)。今回の他県の宣言解除を受けて、不倫相手である既婚女性(33)が住む神奈川県なら大丈夫だと判断して男性から会いに行ったそうです。

東京都は緊急事態宣言が解かれていないものの、男性の仕事はテレワークから出勤に戻ったので、堂々と神奈川県に「出張」し、県内ナンバーの女性の車で駅まで迎えに来てもらい、そのままラブホテルに直行したそうです。

外出自粛中は、zoomなどのビデオ通話やskypeなどのオンライン通話は、お互い伴侶や子供がいる身としてリスクが高すぎると、「はやく会いたいね」と夜な夜なLINEのチャットで連絡を取り合っていた2人。

「彦星と織姫みたいでハンパなく盛り上がりました。」

数カ月ぶりに会った二人は今までになく燃え盛って、二人だけの世界に没入したようです。

実際、いまだ不要不急の外出自粛中にもかかわらず、ネットやSNS上では「ラブホテル満室」との情報が散見されます。

「ラブホテル街を回っていたら満室が多くてビビった」

また、前にも増して周囲を注意しているカップルも多いようです。

「やっと入れたけど、駐車場でナンバーを隠してる人が多い」

不倫等のワケアリにくわえて、県外から来ているために隠しているのかもしれません。

また、ワケアリといえば先ほどの不倫カップルに限らず、溜まりに溜まっているのは、芸能人やアイドルも同じかもしれません。そう語るのは、コロナ禍前までは芸能人の不倫を追っかけていた記者の一人。

「鈴木杏樹の不倫からもわかるように、芸能人もけっこうラブホテルを使います。最近のラブホテルは一部屋につき一駐車場にして、車を降りてすぐ部屋に入れるなど、プライバシーの確保は一層強化されています。とくに郊外では顕著です。また、複数の部屋があるVIPルームでの女子会とかも増えたおかげで、アイドルが大勢でパーティーを開くなんてこともあります。その気になった人同士が別室で行為に及ぶわけです」

東出昌大と唐田えりかや、鈴木杏樹と喜多村緑郎の不倫など、コロナ禍前は芸能人の不倫ラッシュが報じられていました。しかし、緊急事態宣言が出されてしばらくの間、“文春砲”でさえもなりを潜めています。

今回の段階的な緊急事態宣言解除によって、再び芸能人、一般人問わず、不倫が再燃するかもしれん。(文◎編集部)

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