文科省、2~3年で学習遅れ解消

教委に通知、最終学年は対象外

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 文部科学省は15日、新型コロナウイルスの影響による休校のため、年度内に予定していた学習を終えることが難しい場合、来年度か再来年度に繰り越し、2~3年をかけて遅れを解消することを特例として認める通知を全国の教育委員会などに出した。繰り越しできない最終学年の小6、中3、高3は対象外とした。

 年度内に学習を終わらせることを基本とする一方、休校が長期にわたる場合、授業時間を確保するため、学校行事などが大幅に縮小する可能性がある。文科省はこうした行事も重視しており、時間を確保するため、学年をまたいで学習内容を消化することを認めた。