反ヘイト条例検討 沖縄知事「差別的言動許されぬ」

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定例記者会見で発言する玉城デニー知事=15日、県庁

 沖縄県の那覇市役所前のヘイトスピーチ街宣について、玉城デニー知事は15日の記者会見で「ヘイトスピーチは絶対に許されるべきものではない」と非難した。「街頭の行動をどう制約し、罰則を加えられるのか、研究していく必要がある」と、県独自の罰則付き条例を検討する考えを示した。

 国のヘイトスピーチ対策法は差別や排除を扇動する言動の解消をうたうが、罰則はない。このため川崎市は独自に刑事罰付きの条例を制定、7月に全面施行される。

 玉城知事は「他府県の先例を十分に検証し、研究することも行政にとっては必要だ」と説明した。