コロナ疎開に巣ごもり消費…鉄道車両も疎開が各地で進行中

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、JR旅客各社は、特急列車の運休・減便ダイヤを継続中。

いまだ収束のゆくえが読めない新型コロナウイルス感染で「コロナ疎開」や「巣ごもり消費」といったワードが飛び交うなか、鉄道車両にも疎開が各地で起きている。

鉄道車両分野での疎開は、疎開留置といわれる動き。

特急車両はそれぞれ、所属する車両基地がある。常磐線特急ひたちときわE657系は勝田車両センター(茨城)、中央線特急あずさかいじE353系は松本車両センター(長野)、山陰線特急きのさき287系は福知山電車区(京都)といった具合。

こうした車両基地も、とめられる車両の数が限られている。

今回の新型コロナウイルス感染騒動で、JR旅客各社は特急列車の運休・減便ダイヤを実施。仕事を失った特急車両たちは、こうした車両基地に戻り、通常ダイヤ復旧まで待つことに。

このとき、車両基地がいっぱいになると、空いている車両基地を探し、そこへ一時留置させる動きがある。これが疎開留置。

いま、国内各地の車両基地には、えっ!こんなところにあのくるまがいる! とちょっと驚く光景が、各地で展開されている。
 
 
◆時刻表あり コロナ減便ダイヤ↓↓↓

成田空港連絡JR特急 成田エクスプレス
https://tetsudo-ch.com/10349093.html
中央線 特急あずさかいじ 常磐線 特急ひたちときわ
https://tetsudo-ch.com/10349032.html
JR西日本 北陸新幹線と在来線特急
https://tetsudo-ch.com/10335152.html
新幹線連絡 JR四国 特急
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