JAL、国際線で追加減便 計4,565便、6月30日まで

日本航空(JAL)は5月14日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国際線を対象に、6月1日から30日までの運休・減便と5月31日までの追加減便を決定した。

今回減便が発表されたのは、5月31日までの7路線52便と、6月1日から30日までの60路線4,513便。引き続き、同社が運航する60路線全てが減便・運休の対象となる。

6月に運航するのは、東京/羽田発着はロンドン/ヒースロー(週3便)、シカゴ・ロサンゼルス(週1便)、バンコク(現地発のみ週1便)線。東京/成田発着は台北/桃園(週4便)、クアラルンプール・香港(週2便)、バンクーバー・ジャカルタ・マニラ・大連・高雄(週1便)、ハノイ・ホーチミンシティ(現地発のみ週1便)。

これにより、3月29日以降の夏スケジュール期間中の減便数は累計13,643便となり、5月、6月ともに減便率は96%となった。

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