品薄の消毒液、転売禁止へ

経済再開で需要増見込み

©一般社団法人共同通信社

品薄状態が続く消毒液

 新型コロナウイルス感染症の影響で品薄が続く消毒液について、政府がインターネット上などでの転売を禁止する方針を固めたことが17日、分かった。転売禁止は既に実施したマスクに続く措置。経済活動の本格再開で消毒液の需要増が見込まれることもあり、個人や業者が仕入れ価格を超えて他人へ売る行為を規制し、転売目的の買い占めを防ぐ。22日にも必要な政令を閣議決定する方針。

 転売禁止は、1973年の第1次石油危機時に制定した国民生活安定緊急措置法に基づくもので、対象品目を政令で追加する。