入試、就職「狭き門」

文科省、9月入学課題整理

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文部科学省

 新型コロナウイルスの感染拡大による休校長期化を踏まえ、導入是非が検討されている9月入学制について、文部科学省が主要な課題をまとめたことが17日、関係者への取材で分かった。来秋から実施した場合、新小学1年生は前後の学年に比べて1.4倍の140万人になると想定。将来的に入試や就職が「狭き門」となる。このほか、中高・大学など全学年の卒業が遅れ、企業が人手不足に陥る恐れがあると指摘した。

 影響は社会全体に及び、学校教育法の他、子ども向けの支援を含む生活保護法など、改正が必要な法律は少なくとも33本に上ることも判明。