人気ドラマ「4分間のマリーゴールド」原作でコラボした母娘の奇跡、再び!!

昨年秋に放送された、 菜々緒さんと福士蒼汰さん主演のドラマ「4分間のマリーゴールド」の原作漫画が、 累計20万部のヒット作になった。 原作漫画家・キリエ氏の母は、 小説家の桐衣朝子氏(68)。 ドラマ化に際し、 母である桐衣氏が手がけたノベライズ『4分間のマリーゴールド』は、 原作とドラマでは描かれなかった、 もう一つの物語を描いたことでも話題となり、 緊急重版!そんな奇跡の母娘が再びコラボを組む。

今作『僕は人を殺したかもしれないが、 それでも君のために描く』は、 桐衣朝子氏による書き下ろし最新小説。 著者自身も経験があるという「強迫性障害」を患う漫画家の青年が主人公。 作中では、 主人公が描くネームや原稿を挿絵として収録。 もちろん挿絵は娘のキリエ氏によるもの。 ほかにはない魅力と感動のつまった1冊。 娘が描いた装画デザインの図書カードなど、 特別プレゼント企画もSNS等で話題になっている。

桐衣朝子氏は46歳で初めて大学に入学し、 61歳で作家になったという異色の経歴の持ち主でもある。 そんな著者の人生の築き方にも注目。(Precious.jpにてインタビュー掲載中 )

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