「ハイスクール・バンバン」は平均年齢18歳の男女混成5人組のアカペラグループ。 メインボーカルの天音を筆頭に、 ハイトーンボイスの愛菜、 絶妙なコーラスワークを魅せる実津季、 変幻自在のRAPシンガー息吹、 そして世界大会にも出場経験を持つヒューマンビートボクサーのRUSYという、 瑞々しい才能が揃った大注目のグループ。
2019年6月にフジテレビ系「全国ハモネプリーグ」で、 結成僅か3ヶ月ながら準優勝に輝き、 同年9月に「ハイスクール・バンバン公式YouTubeチャンネル」を開設。 以来、 幅広い年齢層のファンに支持されている、同チャンネルでは、 楽曲のカバー動画をはじめ、 アーティストとのコラボ動画など様々な動画がアップされており、 チャンネル登録者は、 約4万人を誇る。
この度、 そんなハイスクール・バンバンとコラボすることになったのは、 株式会社ongaq（東京都杉並区、 代表取締役社長 榊原琢、 以下ongaq）が所有運営する録音専門オーケストラ「gaQdan（ガクダン）」。 同オーケストラは、 映画やTVCM、 アニメやゲームミュージック、 舞台などの多種多様なニーズに幅広く柔軟に応える実演家集団として、 2011年3月に正式始動。 以来音源収録やステージ演奏を通し、 エンターテインメント業界において制作現場の一端を担い続け、 今年で10周年を迎えている。
今回ハイスクール・バンバン5人の歌声とセッションを行ったのは弦楽器、 管楽器を中心とした17人。 同セッションの動画は5月15日（金）にハイスクール・バンバンの公式サイトにて公開されると瞬く間に拡散され、 話題を呼んだ。
もちろん、 新型コロナウイルス感染症の影響下での制作とあり、 総勢22名が参加し制作されたこの動画は、 全てリモートで実施。
レコーディングと動画撮影は各自の自宅にて行われ、 ongaqの録音環境提供型遠隔録音という挑戦的な新サービス「Rec Out」の導入により、 全員オンラインで顔を会わせながらも自宅でのスムーズな録音を実現。
「Stay Home」を重視する今だからこその新たな形の実践として制作されたこの動画には、 YouTubeのコメントやSNS上で、 おうち時間を楽しむファンから喜びの声が続々到着。 自粛生活が続くなか、 少しでも音楽で元気を与えたいとの想いが込められた動画はYouTubeのほか、 モバイル向けショートムービープラットフォームアプリ「TikTok」でも公開され「鳥肌立った」、 「最高にEXCITEする動画」、 「リモートでこのクオリティすげぇってなった！」など、 各種SNSには感動のコメントが多数。アカペラ×オーケストラの新たな音楽の力を感じさせるコラボには年齢問わず高い関心と強い期待が寄せられている。
なお、 本日、 次作のコラボ曲の決定も発表。 テレビ朝日系ドラマ「M 愛すべき人がいて」でも大きな話題となっている浜崎あゆみの名曲『M』に挑戦すると発表し、 さっそく注目を集めている。
