日本テレビ『世界一受けたい授業』で、又吉直樹お薦め絵本として光文社刊『ママはかいぞく』が紹介!

5月16日(土)に放送された『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)で、 “外出自粛が続く今だからこそ読みたい! 大人も子どもも楽しめる絵本!”が特集された。 光文社より2020年3月25日(水)に発売され話題となっている絵本『ママはかいぞく』が、 「小学生がえらぶ! “こどもの本”総選挙」のアンバサダーも務める、 芥川賞作家&芸人・又吉直樹さんのお薦めする絵本として番組内で紹介された。

【内容】

ぼくのママは かいぞくなんだ。

ふねのなまえは 〈カニなんてへっちゃら〉ごう。

もう なんかげつもまえから ママは たからのしまを めざして、

かいぞくなかまと そのふねで たびをしている。

たびから かえってくると、 ママは いつも とてもつかれているみたい。

このえほんには、 もうひとつのおはなしがかくれています。

主人公の少年のママは、 日々、 海賊の仲間たちと宝島を目指して航海に出かける。

帰宅すると具合が悪そうにぐったりするママ……。 日に日に元気がなくなり、

食欲も落ちていくが、 宝島を見つけた日を境に元気を取り戻していく。

一見、 たわいないストーリーだが、 裏の真のストーリーに気づいたとき、

感動が押し寄せてくる。 フランスで話題になった、 類のない大人も楽しめる仕掛け絵本。

© 有限会社ルーフトップ