V系ロックバンドがキンプリの曲を替え歌にして大炎上 今後大きな問題に発展する可能性

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ヴィジュアル系ロックバンドとして活動しているという「Royz」が、King & Princeのデビュー曲『シンデレラガール』の替え歌をYouTubeにアップし、キンプリファンから怒りの声が殺到しています。

問題視されているのは、11日にRoyzのYouTubeチャンネル“Royzちゃんねる”で公開されたMV。その内容はKing & Princeのデビュー曲『シンデレラガール』のMVとそっくりで、多少の違いはあるものの、楽曲のみならずスタジオや白い王子風の衣装、出演者の動きや映し方も似せています。そしてタイトルを『シンデレラボーイ&ガール』とし、この動画では自身らを“Royz & Prince”としていました。

RoyzはこのMVについて『コロナウイルス終息を願い、替え歌でKing & Prince様の「シンデレラガール」をオマージュさせていただきました。※この動画は本家様とは一切関係ございません』とコメントしています。

こうしたMVに、キンプリのファンが大激怒。Royzの公式Twitterには、「え? これ完全なるパクリですよね? 事務所に許可取ったんですか??」といった声をはじめ、

「もうパクリってよりかはそのまんまじゃん。自分たちのプライドってもんはないんですか? ファンにとってキンプリの頑張りをこんな風にされたらムカつくの分かりませんか???」

「歌、ロゴ、衣装等をパクってKing&Princeは喜ぶ事もありませんし、オマージュと言えば良いわけでもありませんよ」

「人気なアイドルをパクってしか知名度あげられないの?」

「他の人のものをぱくって何が楽しいのか…自分達のオリジナル曲でファンに気持ちを届けた方がいいと思います…パクっただけじゃ法的にもあれですし…」

「事務所の許可がどうなんかも気になるけど、キンプリちゃんたち本人が聴いてどう思うか…」

「めちゃめちゃ嫌です。キンプリのデビュー曲だし、ファンにとってもキンプリにとっても大切な曲なんですよ? ほんとにこんなことされて悲しいです。まじ早く消して下さい」

といった怒りの声が寄せられていました。

さすがにCD化はされないようですが、MV撮影時のチェキは発売されているとのこと。ジャニーズ事務所への通報も相次いでいるようで、大きなトラブルに発展してしまう可能性も否定できないのではないでしょうか。(文◎絹田たぬき)

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