バルセロナで強靭な肉体を手にしたブラジル代表MFアルトゥールは、スペインで摂取している食事メニューを公開した。
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アルトゥールを含めたバルサの選手の食事メニューは、栄養士により徹底的に管理。自然食品をベースにし、脂肪や糖分、加工食品を避けたメニューを採用している。そしてタンパク質のコントロールや代謝の向上性を図るため、試合前後の食事のタイミングを4つのフェーズに分けているようだ。
1. 試合の36時間前から始まり、天然の炭水化物、ビタミン、ミネラルを中心に、エネルギーの容量を増やすためオレンジとグレープフルーツのジュースを飲む
2. 試合日には低脂肪の魚や鶏肉に含まれるタンパク質や消化の早い炭水化物を摂取
3. 試合後、膨大な運動量による筋肉の修復のため、良質な脂肪や抗酸化物質が含まれたメニューを食べる
4. 適応段階と呼ばれ、選手の運動量向上を目指し高タンパク質の食品を積極的に摂取する
ただコロナウイルスのパンデミックにより自宅トレーニングを強いられたため、ロックダウン中の2ヶ月間はメニューを変更。卵と果物で構成された朝食、サラダやチキンの昼食、サーモンやポテトを夕食で食べるようにしている。
アルトゥールがロックダウン中にとった食事メニュー
朝食：有機卵、赤い果物、レモンジュース
トレーニング前後：サプリメント、スムージー
昼食：チキン、サラダ、ご飯、ジュース
軽食：ナッツ、フルーツ、ヨーグルト
夕飯：サーモン、ポテト、サラダ、ジュース、サーモン、ポテト、サラダ、ジュース
