新型コロナウイルスの影響で中断していたドイツ・ブンデスリーガが、待望のリーグ再開を果たした。
近年は多くの日本人選手が活躍するこのリーグ。ここでは、その日本人選手10名の懐かしい“1年目のユニフォーム姿”をご紹介しよう。
高原直泰
ハンブルガーSV 2002-03 Nike ホーム
自身2度目の海外挑戦となったHSV時代1年目のユニフォーム。GKオリバー・カーン(バイエルン)の連続無失点記録を破ったゴールが記憶に残る。
長谷部誠
ヴォルフスブルク 2007-08 Nike ホーム
07-08シーズンの冬の移籍でドイツへ渡った長谷部。白と緑が半々のユニフォームが印象的だった。選手用キットの胸にはスポンサー「フォルクスワーゲン社」の車種名をプリント。
細貝萌
アウクスブルク 2010-11 Jako ホーム
10-11シーズンの冬の移籍で浦和レッズからバイヤー・レヴァークーゼンへ移籍するも、そのままローンでアウクスブルクへ。1年目のブンデスリーガはこのユニフォーム着用となった。
大迫勇也
1860ミュンヘン 2013-14 Uhlsport ホーム
13-14シーズン冬の移籍で、鹿島アントラーズからドイツ2部の1860ミュンヘンへ。濃淡をつけた青のストライプが好デザインだった一着。
岡崎慎司
シュトゥットガルト 2010-11 Puma ホーム
2011年1月、清水エスパルスから完全移籍でシュトゥットガルトへと渡る。1年目のユニフォームは襟付きが格好良いデザインだった。
清武弘嗣
ニュルンベルク 2012-13 adidas ホーム
2012年夏、セレッソ大阪から完全移籍でニュルンベルクへ。赤を基調とした濃淡のストライプが印象に残るデザインだった。
乾貴士
ボーフム 2011-12 Nike ホーム
2011年8月、セレッソ大阪から完全移籍でボーフムへ。1年目はリーグ戦30試合7得点の活躍を見せると、翌12-13シーズンは1部フランクフルトへ移籍。ステップアップを実現した。
酒井宏樹
ハノーファー96 2012-13 Jako ホーム
2012年夏、それまで所属していた柏レイソルからハノーファーへと渡る。このチームと言えば、当時は胸スポンサーロゴがユニークなデザインで有名。
内田篤人
シャルケ 2010-12 adidas ホーム
2010年夏、鹿島アントラーズから完全移籍でシャルケへ入団した内田。1年目のユニフォームは青のボディに白い襟が気品漂う美しいデザインだった。
香川真司
ボルシア・ドルトムント 2010-11 Kappa ホーム
2010年夏にセレッソ大阪から完全移籍でドルトムントへ。2011年のアジアカップで負傷したためシーズン後半戦を棒に振るが、その点を差し引いても衝撃的と言える活躍を見せた。