QPSが遺伝子治療・タンパク質医薬品開発支援のUPLC-HRMS定量分析能力拡大を継続

AsiaNet 84072 (0782)

【ニューアーク(米デラウェア州)2020年5月19日PR Newswire=共同通信JBN】創薬、前臨床、臨床医薬品開発サービスを提供する世界的な開発業務受託機関(CRO)のQPS(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2807056-1&h=2695663241&u=https%3A%2F%2Fwww.qps.com%2F&a=QPS )は、バイオ医薬品の質的・量的バイオ分析への注力をさらに強めている。QPSは新たなTripleTOF (R)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2807056-1&h=3365848735&u=https%3A%2F%2Fsciex.com%2Fproducts%2Fmass-spectrometers%2Fqtof-systems%2Ftripletof-systems%2Ftripletof-6600plus-system%3Futm_source%3Dadwords%2Bsearch%26utm_medium%3Dcpc%26utm_campaign%3Dportfolio%2B1%2B-%2Bquantification%26utm_term%3Dg-s-h-a-6600plus%2Bproduct%2Bpage-jun-19%26utm_content%3Dproduct%2Bpage%26gclid%3DCj0KCQjwncT1BRDhARIsAOQF9Lm1RxViDyCuPJQY69S2IzJ0rcbTSvRr2sEkeK4S_N4PBf9_lz5-VogaAkR4EALw_wcB&a=TripleTOF )高分解能質量分析装置(HRMS)システム3基の追加により米デラウェア州ニューアーク施設で2件、中国蘇州試験所で1件のGLP準拠定量分析のためのHRMS群の拡張・改良を発表する。この拡張の一環として、QPSはデラウェアで新たに統合したバイオ医薬品・バイオマーカー液体クロマトグラフィー質量分析(LC-MS)定量分析チームを率いるバイオ分析ディレクターにラリー・マリス博士を採用した。

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1169522/QPS_laboratory.jpg
Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1169523/Larry_Mallis.jpg
Logo - https://mma.prnewswire.com/media/805158/QPS_Logo.jpg

デラウェア州ニューアークのQPS施設は4基の高分解能質量分析装置を保有している:6600+が2基、6600、5600が各1基で、全て医薬品安全性試験実施基準(GLP)定量分析・代謝産物鑑定に利用されている。

QPS LLCのジョン・コルマン副社長兼探索医療グローバル責任者は「QPSは市場の動向を綿密に注視しており、5基のTripleTOF(R)超高性能液体クロマトグラフィー高分解能質量分析装置(UPLC-HRMS)システムのうち4基をオリゴヌクレオチドとインタクトタンパク質の定量分析に投入し、顧客の需要に応えることに全力を挙げている」と語った。

QPS Chinaのヨンドン・チュー副社長兼バイオ分析サービス責任者は「当社は20年にわたって医薬品業界の抗ウイルス治療薬と(または)ワクチンの開発を支援する世界的な取り組みを続けており、この対応力と性能の拡大は中国のQPSにとって時宜にかなっている。これは新型コロナウイルスによる新たな公衆衛生問題を見れば、さらに優先度が高まっている」と述べた。

デラウェア州ニューアークの新チームのリーダーであるラリー・マリス博士は、CRO業界に移る前は医薬品業界(ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)、ワイス(Wyeth)、メルク)で経験を積み、最近はLovelace Biomedical Research Instituteのバイオ分析業務ディレクターだった。この新グループは、希少疾患用の創薬・医薬品開発で顧客を支援する薬物動態・薬力学(PK/PD)バイオ分析に必要な全てのLC-MSやその他のクロマトグラフィー技術を備えている。このグループの専門技術はUPLC-HRMS、免疫親和性UPLC-MS/MS(タンデム質量分析計)、ハイブリダイゼーションLC蛍光によるオリゴヌクレオチド、ペプチド、インタクトタンパク質、高親水性低分子量代謝産物バイオマーカーの定量分析にある。

▽QPS HOLDINGS, LLCについて
QPSは1995年以来、創薬、前臨床、臨床医薬品開発サービスを提供してきた。バイオ分析と臨床試験に特化した受賞歴のあるリーダーであるQPSは、実証済みの品質基準、技術的専門知識、研究に対する柔軟な取り組み、顧客満足度、ターンキー方式の試験所と施設で知られている。QPSは、臨床検査改善改定(CLIA)規制認定と医薬品安全性試験実施基準(GLP)準拠の試験所を保有し、新型コロナウイルスとCOVID-19のRT-qPCR/QPCR検出法、血清学的分析法、ワクチン開発プログラムを迅速に行うことができる。詳細はwww.qps.com を参照、またはinfo@qps.com に電子メールを。

▽問い合わせ先
Name: Gabrielle Pastore
Phone: +1-302-635-4290
Email: Gabrielle.Pastore@qps.com

ソース:QPS