男子生徒がいじめ受け転校/群馬県

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群馬県教育委員会は、県立高校の当時2年生の男子生徒が、同級生から叩かれたり、蹴られたりするなど、いじめを受け転校したと発表しました。

いじめの被害を訴えたのは県立高校に通う当時2年生の男子生徒です。 この男子生徒は、2019年6月「同級生の男子生徒3人からいじめを受けている」と職員に訴え、その後、登校出来なくなり、9月に他の高校に転校したということです。

学校では、対策組織を立ち上げ、6月から12月にかけて、いじめを加えた生徒への聞き取りや同じ学年の生徒全員を対象にアンケート調査などを行いました。 調査の結果、学校では男子生徒3人が5月頃から被害を訴えた生徒を叩いたり蹴ったりしていたほか、SNS上に「学校に来るな」などと書き込んでいた事実について確認しました。

県教育委員会は「被害生徒が訴えるまで学校がいじめを認知できなかったことが課題」と指摘し、いじめが見過ごされることのないよう再発防止策を徹底したいとしています。