長崎県松浦市は新型コロナウイルスの影響で売り上げが低迷している市内の飲食店を応援しようと、会員制交流サイト（SNS）を使った「SNSハッシュタグキャンペーン」を展開している。
キャンペーンでは、市内の飲食店で持ち帰りを利用した人を対象に、同市が宣言している「アジフライの聖地」にちなんだTシャツやトートバッグなどの限定グッズを抽選で計53人にプレゼントする。
応募は、▽同市地域経済活性課のSNS（フェイスブック、ツイッター、インスタグラム）のいずれかをフォロー▽購入した持ち帰り商品の写真に日付、店名を記載し、「＃（ハッシュタグ）松浦テイクアウト」「＃松浦テイクアウトキャンペーン」の両方のハッシュタグを付けて自身のSNSに投稿するスタイル。非公開アカウントは応募の対象外になる。
当選者にはSNSのダイレクトメッセージ（DM）で連絡する。キャンペーン期間は31日まで。期間中は何回でも投稿（応募）できるが、当選は1人1回まで。問い合わせは同課（電0956.72.1116）。
