夏の甲子園、戦後初の中止決定

コロナ禍で今春の選抜に続き

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履正社が初優勝した昨年の決勝戦=2019年8月、甲子園球場

 日本高野連は20日、新型コロナウイルスの影響が各地に広がる中、オンラインで第102回全国高校野球選手権大会の運営委員会と理事会を開き、兵庫県西宮市の甲子園球場で8月10日から予定していた夏の甲子園大会と出場権を懸けた地方大会の中止を決め、発表した。夏の大会の中止は3度目で戦後初、選抜大会と春夏連続での中止は戦争での中断を除き史上初めて。

 全国選手権大会の中止を決断した理由について、開催期間が2週間以上に及ぶことや、代表校が全都道府県から長時間かけて移動すること、集団で宿泊して地元に帰ることなどを考慮すると、感染と拡散のリスクが避けられないとした。