元慰安婦支援団体を家宅捜索

韓国検察、不透明な会計処理巡り

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20日、韓国検察の家宅捜索を受けたソウル市内にある「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」の事務所(聯合=共同)

 【ソウル共同】韓国検察は20日、不透明な会計処理があったとして横領や背任などの容疑で告発されていた元慰安婦を支援する市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)のソウルの事務所を家宅捜索した。聯合ニュースが報じた。

 活動を共にしてきた元慰安婦の李容洙さん(91)が7日、寄付金の使途など金銭問題に絡めて正義連の運営を批判したことを機に、ずさんな会計処理が相次ぎ浮上。正義連の釈明には、活動に好意的な革新系メディアからも不十分だと批判が出ていた。

 前代表の尹美香氏は4月の総選挙に与党側から出馬、初当選しており進退問題にも注目が集まっている。