沢尻エリカ、ピエール瀧、カラテカ入江、ボビー・オロゴン… 4月8日生まれの謎を白石まるみが「アニマロジー」で解説

写真はイメージです。

妻への暴行容疑で16日に逮捕されたタレントのボビー・オロゴン容疑者は18日に釈放されました。ボビー・オロゴン逮捕で再び浮上したのが「4月8日誕生日の謎」。

薬物で逮捕された沢尻エリカとピエール瀧、吉本興業闇営業問題のカラテカ入江は4月8日生まれという共通点があると報じられていましたが、ボビー・オロゴンも4月8日生まれでした。

「4月8日誕生日の謎」を解明するために誕生日に詳しい占い師の先生方に取材をお願いしましたが、唯一、回答を頂けたのが、芸能界初の個性心理學の講師・白石まるみさんでした。

人間の個性を生年月日、生まれた時間をもとに12種類の動物に分類し、60に細分類した「アニマロジー」で4人に共通するのは

「運気が良い時に逮捕されています。運気が良い時に逮捕されると悪いものが完結するのです」(白石さん)

ほかにも、薬物逮捕の沢尻エリカ、ピエール瀧には「アニマロジー」で共通点が。本質にある『子守熊(コアラ)』というキャラクターは「クスリ好き」(註・サプリメントなど)だそうです。

「『子守熊』は健康オタクで、サプリメント、お薬を飲んで身体を整えることに興味があるのです。そして、逮捕されるまでの、激しい性格、すごい良い運気も共通し、二人とも『整理』の年に入りました」(白石さん)

すべて断捨離してリセットするという時期だったようです。

一方で、ボビー・オロゴンとカラテカ入江には、『こじか』というキャラクターが共通点として挙げられました。

「基本的にイイ人ですが、キレるとコワイのは12動物中2位(1位は『ゾウ』)です。自分に気持ちを向けてくれないと拗ねてしまう。親しくなるとワガママになり、感情が爆発すると手がつけられない。ボビー・オロゴンさんの場合はDVに走ったのかもしれません。カラテカ入江さんの場合は、常に考えている意志の部分の『チータ』(ダメだとわかっていても、ついやりたくなる性格)が影響している『こじか』で、みんなにも稼がせてあげようという優しい気持ちもあって闇営業をしたのかもしれません。『転換』の時期だったボビー・オロゴンさん、良い運気ですが、転びやすい時期でした。別の仕事に就いても頑張ることができるタイプです」(白石まるみさん)

記事にできる範囲は限られてしまいましたが、「アニマロジー」は奥が深いです。(文・野島茂朗/文中敬称略)

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