横浜市都筑区民の防犯意識を高め、犯罪抑止につなげようと、都筑事業所防犯協会(城田栄一会長)が東方町内会(村田輝雄会長)に防犯カメラ1台を寄贈した。同町内会館近くで22日から運用される予定。
同町内会の相沢考信副会長(65)は「設置場所は、狭いが交通量が多い道路。近隣に防犯カメラがなかったので、いざというときに使えれば」と感謝する。
同協会は過去にもカメラを寄贈し、都筑署や荏田東交差点に設置されており、犯罪の容疑者特定や裏付け捜査などに活用されている。同防犯協会の城田会長は「防犯の役に立ててもらえれば」と話した。