ザ・ビートルズ、幻の"ゲット・バック・セッション"の全貌に藤本国彦と朝日順子が迫る配信トークライブが緊急開催!

1969年1月にザ・ビートルズが行なった幻の“ゲット・バック・セッション”をテーマに、現在入手可能なあらゆるブートレグ音源、記事、証言を徹底検証してその全貌に迫る『ゲット・バック・ネイキッド〜1969年、ビートルズが揺れた22日間』が青土社から刊行された。

ビートルズのラスト・アルバム『レット・イット・ビー』の発売50周年に合わせて刊行された同書は、22日間に及ぶメンバー4人の赤裸々なやり取りを克明に記し、自分たちの原点に立ち返りつつももはや誰も止めようのない“ビートルズの終わりのはじまり”を描いた労作。

この『ゲット・バック・ネイキッド〜1969年、ビートルズが揺れた22日間』の刊行を記念して、来たる5月24日(日)16時から無観客・有料配信のトークライブが開催される。

出演は、同書の著者でありビートルズ研究家として知られる藤本国彦。同書でメンバーの会話の聴きとりと翻訳を務めた朝日順子をゲストに迎え、知られざる“ゲット・バック・セッション”のエピソードの数々、本の制作背景、本には出てこない貴重な裏話なども紹介する。

なお、今回の配信画面にはチャット機能がないため、感想や質問などはハッシュタグ「#ロフトーク」をつけてTwitterに投稿していただきたい。

また、アーカイブは配信終了後から5月27日(水)23:59まで視聴可能[チケット購入は5月27日(水)21:00まで]。番組の詳細はこちら。

【プロフィール】

藤本国彦(ふじもと・くにひこ)

1961年東京生まれ。CDジャーナル編集部を経てフリーとなり、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆・イベント・講座などを手掛ける。主な編著は『ビートルズ213曲全ガイド』『ビートル・アローン』『ビートルズ語辞典』『ビートルズはここで生まれた』など。

朝日順子(あさひ・じゅんこ)

1970年千葉県生まれ。イベント出演と執筆を中心に、洋楽の歌詞解説を手掛ける。著書に『ビートルズは何を歌っているのか?』(CDジャーナル/2018年刊)と『クイーンは何を歌っているのか?』(同/2019年刊)がある。

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