ジャニーズWEST・藤井流星と神山智洋が共作した新曲「ANS」が解禁!

ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋が主演を務める日本テレビの連続ドラマ「正しいロックバンドの作り方」(月曜深夜0:59、関東ローカル)のジャニーズWESTが歌うドラマ主題歌「証拠」(6月24日発売)のカップリング曲として、2人がドラマにインスパイアされて共作した新曲「ANS(アンサー)」が収録されることが分かった(収録は初回盤Bのみ)。

同作は、夢に一生をささげられるほど技術もなければ自信もない、それでも夢を追い続ける不器用で真っすぐな青年たちが、日本最大級の音楽フェス「電撃ロックフェス」出場を目指す、笑えてちょっぴり泣けるダメダメ男4人の成長物語。ロックバンド「悲しみの向こう側」を愛する心配性のリーダー・主人公・赤川静馬(シズマ)を藤井、夢も目標も特になし、いまどき大学生・赤川哲馬(テツ)を神山が演じるほか、天才かもしれない不思議くん・荻野禄郎(オギノ)役を栗原類、とにかく明るいムードメーカー・小鳩のぼる(コバ)役を吉田健悟が務めている。

藤井と共に作詞をし、神山が作曲をした「ANS」について、「エッジの効いた疾走感あふれるロックナンバーとなっているので、心が揺さぶられるカッコいい仕上がりになっています」と自信を見せる神山は、「主題歌の『証拠』は“エモくて心に響く歌”、『ANS』は“力強く心に刺さる歌”として、この違ったアプローチの楽曲達が皆さんの心を支え、背中を押す楽曲になればいいなと思います」と期待を込める。

そして「ドラマに登場するバンドの名前である“悲しみの向こう側”や作中に出てくる印象的なセリフの“キエチマエカナシミ”という、二つの言葉を軸に、日々の日常の中で実は影のようにずっと近くに潜んでいる悲しみという存在は、きっかけがあれば顔を出して自分自身を弱くしてしまうけど、その悲しみを乗り越えた先には少しでも強くなった自分が居るはず。ならばオマエ(悲しみ)を何度でも乗り越えて強くなってやる。そういった力強いメッセージが込められています」と楽曲に込めた思いを明かし、「ほかにもドラマの中の印象的なセリフやシチュエーションを言い回しを変えて歌詞に入れ込んでいるので、ドラマを楽しみながらもこの『ANS』という曲の歌詞をひもといて聴いていただければ、ドラマも楽曲もより深く楽しんでもらえるんじゃないかと思います」とメッセージを寄せている。

楽曲は、シンドラ公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=UVQEpKS__3c)で、第1~5話がおさらいできる動画とともに公開中だ。

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