十勝 酒蔵が開設

復活の酒 至福の“一滴” その一歩 

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「おらが町の酒づくりへ」十勝に酒蔵が復活し6月から醸造の開始に乗り出します。帯広畜産大学では上川町の上川大雪酒造が、大学と連携して去年から酒蔵の建設を進めてきました。酒蔵の名前は「碧雲蔵(へきうんぐら)」。大学に酒蔵ができるのは全国初です。酒造会社と大学が手を組むことで酒蔵を学生の実習の場としても活用し、発酵や醸造を担う人材育成につなげたいと考えています。2022年帯広畜産大学は北見工業大学、小樽商科大学との経営統合を控えており、生産、製造、商業という3校の研究分野を融合させることで産学連携の新たな形を生み出すことも期待しています。碧雲蔵では、上川大雪酒造で杜氏を務め、地元の酒米を生かした酒造りで、全国鑑評会で金賞受賞の実績のある川端慎治さんが指揮にあたります。新型コロナウイルスの影響で酒蔵完成のお披露目会も延期になりました。今後の作業にも不安がありますが、6月には試験醸造に乗り出すとのことです。