【熊本県感染症情報】水痘が増加 有明で警報

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 11~17日の県感染症情報によると、県内50定点の医療機関から報告された水痘の患者数は、前週より9人多い19人だった。荒尾・玉名で警報レベル。

 1定点当たり患者数は0・38人で2週ぶり増加。県内11の保健所別では、有明(荒尾・玉名)が2・4人と2週ぶりに警報レベル(2人)に達した。

 水痘は水痘帯状疱疹[ほうしん]ウイルスに感染し、かゆみを伴う発疹が出る。空気感染やせきのしぶきなどで広がる。主に9歳以下の子どもが発症し、ワクチン接種で予防する。

 このほか多い感染症(50定点)は、感染性胃腸炎71人(前週比29人増)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎40人(23人増)、突発性発疹33人(15人増)。全数報告分は百日ぜき1人だった。(川崎浩平)