三重県伊勢市では、地元の人たちが育てたラッセルルピナスなど季節の花々が咲き誇り、訪れる人の目を楽しませています。
伊勢市津村町の県道沿いに広がる休耕田では、地元の農家や自治会などの有志が12年ほど前から花を育て、地域の人たちから「花開道」と呼ばれ親しまれています。
例年は大型連休に合わせ、ポピーやラッセルルピナスなど数種類の花を手入れし、地元でも人気のスポットとなっていますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためPRやイベントは自粛したということです。
ラッセルルピナスは、6月中旬まで楽しめそうだということです。