電子レンジも使える超大容量ポータブル電源! 容量や単位を理解すれば選び方もカンタン

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ポータブル電源の容量と単位を理解しよう!

ポータブル電源には様々な種類があり、そのスペックには見慣れない数字や単位が並んでいます。そこで主に出てくるのが、容量を表すmAh(ミリアンペアアワー)とWh(ワットアワー)。今回はこのうち、使い方がイメージしやすいWhを説明しましょう。

例えば100Whのポータブル電源なら、消費電力が10Wのライトを10時間使用できるという意味です。ただし、放電ロスがあるので表示の7割くらいを想定する必要があります。複数の家電を同時に使いたければ、それも考慮して計算しましょう。

この計算によると、おおよそ日帰りのアウトドアでは200Wh、車中泊では350Wh以上のものを選ぶのがおすすめですよ。

驚きの超大容量! 1200Whの最強ポータブル電源

数日間の停電も乗り切れる!

こちらはポータブル電源の中でも最も大容量のタイプで、車中泊から災害時まで幅広く対応する本格アイテムです。重量は12.6kg、価格は169880円とさすがに高額。

出力端子はACコンセントが2口、USBポート4口、USB-Cポートとシガーソケットを完備。また、20Wのライトなら丸2日、700Wの乾燥機でも1.5時間動かすことができます。

さらにソーラーチャージャーからの充電も可能で、停電や緊急事態の心強い味方になりますよ!

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