検事長辞職で集中審議要求、野党

与党は難色

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 衆院予算委員会の与野党筆頭理事が22日、国会内で会談した。野党側は黒川弘務東京高検検事長の辞職を受け、安倍晋三首相らが出席する集中審議を早期に開催するよう求めた。与党側は6月8日に2020年度第2次補正予算案が提出され、審議が見込まれるとして難色を示した。

 野党筆頭理事の渡辺周氏(国民民主党)は「予算や新型コロナウイルスの問題とは別に、安倍政権の体質の問題について議論すべきだ」と主張。与党筆頭理事の坂本哲志氏(自民党)は「時間的に非常に難しい」と述べ、党に持ち帰って検討する考えを示した。