記者会見見送りは黒川氏と無関係

首相、宣言解除の取材対応で説明

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 安倍晋三首相は22日の衆院厚生労働委員会で、新型コロナ特措法に基づく緊急事態宣言を一部解除した21日に正式な記者会見を見送った対応について、辞職した黒川弘務東京高検検事長の賭けマージャン問題とは無関係と説明した。

 首相は21日の近畿3府県の宣言解除に当たり、記者団が首相を囲む「ぶら下がり」形式で7分間取材に応じた。無所属の小川淳也氏は、黒川氏の問題を念頭に「不都合な問題を聞かれることから逃げた。正式な会見があってしかるべきだった」と批判した。

 首相は「2府1県に限られていることもあり、ぶら下がり会見を行う方針をずいぶん前から決めていた」と強調した。