話題のドラマでの今後の役回りが注目される白濱亜嵐

現在、新型コロナウイルスの影響で最新話の放送が中止になっているものの、初回から話題になったのが、浜崎あゆみの自伝的小説をドラマ化したテレビ朝日系の「M 愛すべき人がいて」だ。

ドラマは浜崎がモデルの歌姫・アユ役を歌手の安斉かれん、浜崎の所属レコード会社・エイベックスの松浦会長がモデルのプロデューサー・マサ役を俳優の三浦翔平が演じW主演。

マサが設立したレコード会社の社員でマサの右腕となる直属の部下役をEXILE/GENERATSIONSの人気メンバー・白濱亜嵐が演じている。

「白濱が演じる役は、放送された回までだとマサが何でも打ち明ける腹心。しかし、自身がプロデュースを手掛けデビューさせるガールズグループのメンバーと男女の関係になったりと不穏な動き。今後の役回りが非常に注目される登場人物の1人」(音楽業界関係者)

もともと、08年10月、中学3年の時にJ Soul Brothers(二代目)の武者修行を見てダンスに興味を持ち、09年、中学卒業から高校入学の間の春休みに所属事務所のタレント養成所で、地元・愛媛県にあるEXPG松山校に通い始める。

同年、「第1回劇団EXILEオーディション」で最終候補者となったことをきっかけに姉でモデルのラブリと共に上京。高校卒業まで姉と2人暮らしをしていただけに、現在も姉との仲は良好だ。

10年に劇団EXILE風組のメンバーとなり、12年4月にGENERATIONSの正式メンバーに。14年1月、GENERATIONSのリーダーとなり、同年4月、「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」に合格し、EXILEに加入した。

そして、昨年、GENERATIONSは初の紅白出場という念願をかなえた。あとは、グループとして代表曲になるようなヒット曲にめぐりあいたいものだ。

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