ロッテ井上「アウトじゃねーか、遅いよ」 プロスピA対決で走者レアードに不満爆発?

「プロスピA」でレアードと井上晴哉が対戦【画像:(c)Konami Digital Entertainment】

ロッテのレアードと井上が人気モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」で直接対決した

現役選手にも人気を誇るコナミデジタルエンタテインメント(以下KONAMI)のモバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」で、千葉ロッテのブランドン・レアード内野手、井上晴哉内野手の主砲対決が実現した。ともに長打力を持ち味とする両選手の対決の行方は? KONAMIの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」で実際の対戦映像を公開している。

「不動の4番は松井秀喜さん」というプロスピA経験者の井上が、初挑戦のレアードに力の差を見せつけた。2回先頭、井上軍は5番・井上が二木の外角フォークを左中間席へ運ぶ先制ソロとした。131メートルの特大弾に、井上は「最高ですよ」とご満悦。レアードは「あのコースを彼は決してレフト側に打たない。レフト側はノーチャンス。君はライト側オンリーだ」と不満を口にした。

井上軍は3回には角中の右中間への適時二塁打。一塁走者のレアードに本塁突入させたが、まさかのタッチアウトとなった。井上から「アウトじゃねーか。遅いよ」と文句を言われたレアードだったが、「ありがとレアードのスピード」と感謝。笑いの絶えない一戦は井上軍が3-0で勝利した。

自身の一発が決勝弾となり、井上は「最高ですよね。自分でやっていても照れ笑いするんですよ。『あっ打った。今日いいことあるかな』みたいな」と笑顔。レアードは「ダウンロードするのでリベンジしたい。僕がやったことのある野球ゲームに比べてグラフィックがリアルで面白かった」と闘志を燃やした。

ゲーム対決後に行われた恒例の「エキサイティングプレゼント」では井上は1等の「SランクEXプレイヤー契約書」を引き当てる強運ぶりを発揮した。KONAMIの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」では、両選手の対戦シーンだけでなく、井上がチーム内でプロスピA達人や井上のプロスピAでの“失敗談”を明かすなどエピソードがたっぷり収録されている。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2