ブラジル1部サンパウロFCとキットサプライヤーのadidasは20日、2020シーズンに向けた新しいアウェイユニフォームを発表した。
新型コロナウイルスの影響で、当初予定よりもだいぶ遅れてのリリースとなった。なお、ホームは3月に発表済み。既にリベルタドーレス杯などで使われている。
São Paulo 2020 adidas Away
伝統のストライプを継承したNEWアウェイユニフォーム。今回は2019モデルよりも幅広のストライプを採用となった。右胸のメーカーロゴは、クラブ創設90周年を祝してシルバーで彩る。
背面のストライプは腰部分で止め、背中部分はレッド一色に。シャツには迷彩模様のようなグラフィックが落とし込まれているが、これはadidasのテンプレートシャツ(Condivo 20)と同じ。
NEWアウェイキットの着用モデルは、ホームキットと同様に選手を起用。メインは今回もダニ・アウヴェスに。
男子の選手用のユニフォームには、胸にスポンサー「Banco Inter(ブラジルの銀行)」のロゴを掲出する。
ブラジルの新型コロナウイルス感染者数は、現在のところ世界で3番目の多さ。リーグの再開についても現状は未定となっている。