県高野連7月に代替長崎大会 夏の甲子園予選中止で

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海星が優勝を飾った昨夏の長崎大会。代替大会の決勝は7月28日を予定している=県営ビッグNスタジアム

 県高野連は22日、新型コロナウイルスの影響で中止となった第102回全国高校野球選手権長崎大会の代替大会を、7月に開催すると発表した。開会式は行わずに、9日か10日に開幕。決勝は28日に予定している。大会名称や観客の有無、選手登録方法などの詳細については、これから協議を重ねて決定する。
 長崎市の県営ビッグNスタジアム、佐世保市総合グラウンド野球場、諫早市第1野球場の3会場を使い、準々決勝以降はビッグNを使用。長崎大会に出場予定だった56校の参加意向を確認後、6月19日に監督会議、組み合わせ抽選会を実施する。従来の主将ではなく、監督らが抽選に臨む。
 県高野連の西田哲也会長は県内の感染状況が安定していることなどを挙げた上で「選手たちの活躍の場を何とか保証したい」と強調。一方で今後の状況次第では中止の可能性もあることや、離島勢の移動、日程調整の難しさなどを考慮して「安全安心が第一。クリアすべき課題はたくさんある。一つずつ解決して開催に持っていきたい」と述べた。
 県高野連は3校が出場予定だった第65回全国高校軟式野球選手権長崎大会の代替大会も7月17~19日、諫早市第1野球場で開催すると発表した。