市営住宅女性殺害 78歳男を鑑定留置 長崎地検

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 長崎市錦3丁目の市営住宅で、2階に住む女性(81)を殺害したとして、殺人の疑いで逮捕、送検された1階に住む無職の男(78)について、長崎地検は22日、鑑定留置を長崎地裁に請求し、認められたと明らかにした。決定は21日付。期間は22日から7月30日まで。
 送検容疑は、5月7日午前0時10分ごろ、市営住宅2階の女性宅に侵入し、金づちで女性の頭を複数回殴って殺害した疑い。県警は男を殺人の疑いで逮捕し、殺人と住居侵入の容疑で送検していた。
 男には精神疾患があり、県警は氏名を公表していない。地検は、鑑定留置の理由を明らかにしていない。精神鑑定をした上で、刑事責任能力の有無を確かめるとみられる。